技能実習生の受け入れ・歓迎レセプションについて
2025年3月4日このたび美熊野福祉会では、職員の人材不足解消、また多様化する社会に順応する法人を目指して、インドネシア人3名を技能実習生として雇用しました。
技能実習生は日本に入国後1か月ほど講習を受けており、令和7年2月20日、講習修了式に参加するため、法人から6名の職員が大阪府堺市の青山ケアアカデミーに向かいました。
法人から橋上理事長、大江事務局長による祝辞をお伝えした後、3名の技能実習生が壇上で、それぞれの想いや意気込みを語ってくれました。
また、令和7年2月24日には、歓迎の気持ちを伝えたく、勤務先である杉の郷えぼし寮にて「歓迎レセプション」を開催しました。
レセプションでは、辞令交付、そして「ようこそ、えぼし寮へ」の気持ちを込めて、利用者さんからの歓迎の言葉や花束贈呈などを行いました。
3名へのインタビューコーナーでは「日本に来て寒いことに驚いた」「行ってみたい場所は京都・東京・ディズニーランド」「たこ焼きやお好み焼きが好き」などのお話を聞くことができました。
最後には音楽で交流しましたが、3名が「365日の紙飛行機」を歌って下さり、その美しい歌声にみんなで聞き入りました。
母国(インドネシア)を離れ、遠い日本に来て下さった新しい仲間、アイダさん・マスタゥニさん・セヴィアさんの3名は笑顔が印象的で、明るく優しいお人柄です。日本語も大変お上手で、コミュニケーションもスムーズです。
新たに美熊野福祉会の一員となった3名とともに、これからも引き続き、利用者さんに満足いただける支援をお届けするために、職員一丸となって頑張ってまいります。