地域生活支援拠点事業 / 地域自立支援協議会

地域生活支援拠点事業とは

地域社会における共生の実現に向けて、障害者の高齢化、重度化や「親亡き後」を見据え障害者が住み慣れた地域で安心して暮らしていけるよう様々な支援を切れ目なく提供するため、地域の事業者が機能を分担して支援を行う体制等を整備・集約し、障害者等の生活を地域全体で支える体制の構築を図ることを目的としています。

 

 

 

地域自立支援協議会とは

障害のある人が地域で安心して暮らせるようにするため、障害者福祉に係る関係機関等が情報を共有し、地域の課題の解決に向け協議を行うのが自立支援協議会です。
新宮・東牟婁圏域自立支援協議会は新宮市、那智勝浦町、太地町、古座川町、串本町、北山村の1市4町1村の広域で結成されています。事務局として圏域の基幹相談支援事業所の相談センターゆずとサポートセンターともが運営事務を行っています。

運営会議
自立支援協議会の年間スケジュールの作定や各部会の調整、部会で出た内容のまとめを行う。
メンバー:事務局、各市町村担当者など
全体会
年3回開催、運営会議や専門部会で話し合った内容のまとめを発表したり、研修会を実施したり、自立支援協議会の総括をする場。
メンバー:各市町村担当者、東牟婁振興局、障害福祉関係機関、ハローワーク、教育機関、医療機関など
相談支援部会
2ヶ月に1回開催、相談支援事業における課題の検討や研修などを実施。
メンバー:圏域にある相談支援事業所
精神部会
2ヶ月に1回開催、精神保健福祉における課題の検討や研修などを実施。
メンバー:精神障害を主に支援する機関、保健所、相談支援事業所、作業所など
子ども部会
2ヶ月に1回開催、障害児に関する課題の検討や研修などを実施。
メンバー:子どもの支援を実施する機関、行政機関保健師、支援学校、放課後等デイサービス事業所など
就労部会
2ヶ月に1回開催、障害者の就労に関する課題の検討や研修などを実施。
メンバー:就労を主に支援する機関、就労継続支援事業所、就労・生活支援センターあーち、ハローワークなど

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