ケアマネジメント連携実践研修を開催致しました。
2019年12月30日去る12月21日(土)古座川町保健福祉センターにて、2019年度 新宮・東牟婁圏域自立支援協議会ケアマネジメント連携実践研修を開催致しました。
当日は、27名の参加者が見えられ、和気あいあいと研修を実施しております。
今回のテーマであります『防災における障害児者支援について』という内容で、
日本防災士会 和歌山県支部長の早稲田眞廣氏より、これまで幾多の被災地支援を行ってきた経験から貴重なお話を頂きました。
その後、昼食時には参加者全員で防災食を実際に食べています。アルファ米のわかめご飯、けんちん汁、パスタ、シチュー、ソーセージ、いそべ餅、パンなど、参加者で分けて頂きました。
その他、汚水を飲み水に変える簡易浄水キットや被災した際の簡易トイレなど展示致しました。
午後からは、約8年前に被災した福祉施設の「杉の郷」と「杉の郷えぼし寮」での経験を基に水害の恐ろしさ、備えることの重要さなどを当時宿直で施設に居た職員(飯塚氏、門氏)より語って頂きました。
朝10:00~15:00まで充実した内容の研修だったかと思われます。
今回の研修を生かして、今後も防災に意識を持ち、障害児者支援において何が大切か考えていきます。