ごあいさつ

 

 

 社会福祉法人美熊野福祉会は、紀伊半島南部の熊野川河口に位置する和歌山県新宮市にて事業運営をしております。

 三重県との県境で、奈良県との県境とも近く、「陸の孤島」といわれ人材やサービス不足が生じがちになっています。

 ただ、それゆえ大自然に恵まれ、「紀伊山地の霊場とその参詣道」や、佐藤春夫・中上健次・東くめ等を輩出した歴史・文化の地でもあります。

 

 当法人は、昭和63年に入所施設「杉の郷」を開設して以降、現在では2入所施設、2通所施設、1基幹相談センター、4グループホームを運営しており、職員も障害福祉分野では和歌山県下で3番目に多い184名(令和3年4月1日現在)になっています。

 

 当面の課題としては、「施設の老朽化」「利用者の高齢化」「人材確保・育成」などがあり、また当地域で果たす役割も年々大きくなっています。

 場当たり的ではなく、無駄のない健全な法人運営を目指し、今後の10年間の中長期計画を策定するために、令和3年7月に委員会を立ち上げました。

 目標を明らかにすることで、皆で目標に向けて頑張ることができます。

 

 利用者の皆様も、保護者の皆様も、地域住民の皆様も、職員も、いつになっても活き活きとした生活を過ごしてほしいと願っています。

 また、新宮・東牟婁圏域の障害児者の皆様も、笑顔が絶えることのないように関係機関・施設等が連携してより一層サービスの充実を目指さなければならないと思っています。

 今後とも、皆様方のご協力、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

 

                                   令和3年7月1日
                                   社会福祉法人  美熊野福祉会
                                      理事長  森    常 夫

 

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